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物を着る機会が増え、着物姿で過ごす時間が

長くなるにつれて、着物について考えることが多くなってきました。自分であれこれ考えることもあるし、買い集めてある着物本(ほとんどが古本)を調べて知識を得ることもあります。
このエッセーでは、そんな着物に関する私の想いを綴ってみました。

(1) 艶やかなる銘仙
1. はじめに
2. 銘仙の町の思い出
3. 銘仙の歴史
4. 銘仙のイメージ
5. おわりに
(2) あやしい着物
1. 「あやしい着物」とは?
2. お里が知れない子
3. こういうのは、可愛くない
(3) 銘仙雑考
1. 京都古布保存会主催「銘仙講演会」
(2005年4月)
2. 足利市立美術館「足利銘仙の黄金時代」展
(2005年9月)
3. 銘仙の良し悪しの見わけ方
(昔の新聞から1)
4. 昭和8年(1933)の秩父銘仙の値段
(昔の新聞から2)
(4) ちょっとあやしいきもの論
1. きものの昭和史 −銘仙の時代−
2. 着物マイノリティ論
3. 「もう一人の私」論
4. 『季刊きもの』
167号掲載のインタビュー記事
5. 現代きもの事情
6. 順子の好きな着物エッセイ