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お出掛け編 V (1996年〜1998年)

新宿時代(1994年9月〜2002年2月)のお外遊びの写真です。
純粋な「遊び娘(プレイガール)」として人格設定したはずの順子が、遊びに飽きて少し落ち着き、だんだんお仕事をしはじめる時期です。
また、自前の着物を着はじめたのも、この頃からです。
マスコミの取材を受ける機会も多くなっていきます。

 
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(1997年1月)
お正月、自前の大振袖を着て、お年始廻り。振袖の袖の重さに「女」になったうれしさを実感した頃です。

(1997年3月)
横浜中華街のレストランで。USA(うさぎファンクラブ)のオフ会に参加したときのスナップです。ラメ入りのニットでちょっとチャイニーズ風を演出しています。

(1997年4月)
上野公園でお花見。お気に入りの黄色に黒の段だら模様のカーディガンに黒のマイクロミニ。この格好で酔っ払ってシートの上に引っくり返ってたら、知らないオジさんが集まってきました。

(1997年5月)
目白の椿山荘で友人たちと昼食会をしました。お庭の滝の前で見返りポーズ。お気に入りの写真で、長い間、名刺に使いました。

(1997年5月)
同じく椿山荘で。満開のつつじの花をバックに。着物は白地に黒で毘沙門亀甲という柄の訪問着です。

(1997年5月)
椿山荘のロビーで。この写真、ホームページのトップに使っているので、お馴染みだと思います。

(1997年6月)
新宿御苑で『サンデー毎日』の巻頭グラビア撮影。さすがはプロのカメラマンの腕前で、池の水面を埋めた蓮の葉に夏の光がきらめく、すてきな写真になりました。記者さん(女性)も私も一押しだったのですが、編集長(男性)の「女っぽ過ぎる」という判断で没になった写真です。浴衣は草色の笹の葉柄の綿紅梅(竺仙)です。

(1997年8月)
今に続くCFL&USA共同開催「行く夏を惜しむ 屋形舟ツアー」の記念すべき第1回の時の撮影。浴衣は鼠色の地に秋草を染め抜いた綿紅梅(竺仙)です。

(1997年12月)
渋谷のNHK前広場で『AERA』の取材撮影。着物は扇柄の小紋に、雪輪の柄の帯。枯れ木立に落ち葉、初冬の情緒がよく出ています。

(1997年12月)
珍しい顔のアップ。この写真の下半分(つまり紅を塗る唇)が、『AERA』の記事のタイトルバックに使われました。

(1997年12月)
同じく『AERA』の取材撮影。腕がシースルーになっている黒のミニワンピース姿で、これから新宿歌舞伎町のお店に出勤するところです。