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セクシー編 (1990年〜1994年)

「エリザベス会館」時代(1990年6月〜1994年8月)のスタジオ撮り写真からセクシー系の写真を集めてみました。

今になってみると「なんでこんな恥ずかしい写真ばかり撮ってたのだろう?」って思いますけど、それが当時の私のセクシュアル・ファンタジーの表現だったのでしょう。いずれにしても、この頃にしか撮れなかった写真ばかりで、そういう意味では「撮っておいて良かった」と思います。
 
これらの写真は「全日本女装写真コンテスト」での受賞を目指した作品作りが主な動機で撮影されたものです。言葉を換えるならば、私の自己満足(ナルシズム)の産物なのですが、雑誌に掲載されたものもかなり有るので、結果的に男性ファン諸氏に喜んでいただくことになったようです。
新宿の女装世界に移った後で、店で初対面の男性客に「いや〜ぁ、順子さん(の写真)には、ずいぶんお世話になりました」と言われたことが何度かありました。返事に困りましたが、恥かしいと同時に、内心、少しうれしく思ったのも事実です。

「怖いもの見たさ」の方、「お笑い好き」の方、よろしかったらご覧になってくださりませ。

 
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(1992年2月)
黒の超ミニワンピースに金色の蛇をあしらったストッキングの組み合わせ。この作品で1992年度の全日本女装写真コンテストの最多得票特別賞と写真技術賞をいただきました。ちなみにバックを多種類の布で装飾する方法は、ヨーロッパの著名な女流写真家イリナ・イオネスコの作品にヒントを得て「エリザベス会館」では私が始めました。

(1992年2月)
同じく黒の超ミニワンピースに金色の蛇をあしらったストッキングの組み合わせ。コンテストに前の作品とどちらを出品しようか迷った作品です。

(1992年10月)
黒のランジェリー姿で見返りポーズ。

(1992年10月)
ランジェリー姿で靴を履いていると、なぜかセクシー度が増すみたいです。