私の女装修行時代である「エリザベス会館」時代（1990年6月～1994年8月）のイベント外出の写真です。 通い初めた頃は、主に平日に行ってたので、週末の外出イベントには参加できず、その楽しさを知ってイベント常連組になったのは、1993年頃からでした。こうしたイベント外出を通じて、私は世の中で「女」として振る舞う心構えと技術を身につけていきました。 それと、下町育ちのスタッフさんに、江戸情緒が残る東京下町の四季折々の年中行事の味わいを教えてもらったのも、この時期の収穫の一つだったと思っています。
（1993年1月） 新年会会場のお店（亀戸）の前で。外出するようになると防寒の備えも必要で、このショールも買ったばかりでした。
（1993年7月） 浅草寺のほうずき市で。これが初めての着物（浴衣）外出でした。下駄を履きなれず、鼻緒擦れが痛くてたいへんだったのを覚えてます。
（1993年8月） サマーパーティの会場（亀戸のクラブ）でのスナップ。黄色と黒のお気に入りのサマードレス。この後、行われた全日本女装写真コンテストの授賞式で三冠（準大賞・最多得票特別賞・写真技術賞）に輝くことになります。
