| [ 2000年6月20日(火)20回目のお稽古 ] |
昨年11月末に始めた着付のお稽古も今日で20回目になりました。7ヵ月で20回ですから、1ヵ月平均3回ペースを守ってます。お稽古仲間でお稽古場を提供してくださってるMさんが超多忙な方であることを考えると、なかなか頑張ってると言えると思いますし、私も1回も休まず続けています。
今日は、前回に引き続き浴衣の着付の練習でした。
お稽古のメインは、半幅帯での角出(風)と文庫結びでしたけども、私の場合、背幅が半端じゃなく大きいので、普通の帯結だとどうしても不釣り合いで貧弱な感じになってしまいます。 そこで、昔、着物屋さんで着付けてもらってた頃、ベテランの担当さんに結んでもらった二階建の文庫結び「二階文庫」を再現してみることにしました。 この結び方は半幅帯を2本使って、二段重ねの文庫結び(つまり羽は4枚)を作る方法で、その担当さんが私のために工夫してくれたものです。
ただし、結んでもらっている時は、後ろが見えないので、帯を解いた時の記憶を便りに、先生にお手伝いしていただきながら再現していきました。30分ほど汗だくで試行錯誤して、なんとか記憶通りの形ができました。通常の文庫結びの二倍以上手間がかかりますけども、それだけに華やかで迫力たっぷりで、鏡に映してみて、やっぱり自分に似合う帯結びであることを確認してうれしかったです。
家に戻って当時の写真と比べても間違っていないようで、安心しました。 ちなみに「二階文庫結び」の写真は、下記にリンクしてあります。ただこれは、ちょっと変形で、下側が「片流し」なってます
http://www4.wisnet.ne.jp/~junko/Kimo5_5.htm
来週は、久しぶりの昼間の外稽古なので楽しみです。
2000/06/20(Tue)
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