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2004年4月24日(土) 東京タワーオフ

めさんとお仲間の皆さんとご一緒して、東京タワーに上ってきました。
今日の着物は、白地に亀甲絣の塩沢紬、帯は季節に合わせて藤色にしました。
遠景。青い空にすらりと立った姿はなかなかGood。
近景。真下で見るとかなりの迫力です。
入場券
東京に住んで30年(←7つの時から?)、渋谷の大学に通っていた頃も、六本木で夜遊びしてた頃も、いつも見上げていた東京タワーなのに、上るのはなんと初体験でした。
矢印のあたりが唐が崎の電波塔
特別展望台で
「赤と白」めめさんと
特別展望台で記念撮影
地上150mの大展望台は、周囲に高層ビルが増えたせいか、それほどの高さを感じませんでした。高所恐怖症気味の方もまだ余裕がありました。
 
でも、250mの特別展望台はやっぱり高い!。景色の見え方(角度)がぜんぜん違って、大展望台では、恵比寿のガーデンプレイスの陰に入って見えなかった唐が崎(目黒)の電波塔(ウチの近くの目印)が、特別展望台からはちゃんと見えました。
臨海地区の眺望
景色を眺めていて、「お山が遠いなぁ」(関東平野は広い)ということと、「海が近いなぁ」(東京はウォーターフロント)ということを実感しました。
ちなみに、景色を眺めながらの「あの緑のところはどこ?」「あれは浜離宮でしょう」という会話が、7月の浜離宮オフにつながることになります。
「ガラスの床」を初体験する私
高所耐久訓練中の茜さ
不安そうな茜さん(手前)と壁から離れられない ともうさぎさん
特別展望台に上った時、エレベーターと床面の間にちょっと隙間があり、チラっと下が見えることに気がつきました。降りのエレベーターに乗る時、よせばいいのに、つい「隙間があるから見ない方がいいわよ」と言ってしまいました。人間、そう言われると見ちゃうもんなのですね(笑)。
 
で、冷や汗タラ〜の数人の方とともに、再び大展望台へ。
ここには、下が透けてる「ガラスの床」があるのですけど、その上に立ってみて、高所恐怖症まではいかなくても、高いところが怖くなっている自分を発見してびっくり。
 
子供の頃は、高いところが大好きな、まるで煙のような子で、木の上や屋根の上で遠くを眺めるのが好きでした。高校生の時も、4階建ての校舎の屋上のペントハウスの上の気象観測塔(風向・風速計がある)に上って遊んでいたのに・・・。
シンボルのお獅子と
 「香港ガーデン」で記念撮影
お昼は、広尾の「香港ガーデン」へ。バイキング形式の中華料理は、味もお値段も、お手頃で、人気の理由がわかりました。それにしても、お客さんが女性のグループばかりで、驚きました。
 
大その後は、広尾駅近くで午後のお茶をしながら、お着物の談義。
皆さんが様々なものを着ていたので、いろいろ見せていただいて、改めて勉強になりました。
 
めめさん、茜さん、本間さん、ふくまきさん、ともうさぎさん、蜜虫さん、楽しい一日をありがとうございました。
おしまい...