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2004年4月11日(日) 花の京都(桜オフ・御所)

好のお花見日和、西陣百小路さん主催の「桜・盛装オフ」に参加してきま
した。
この日の着物は、闇夜に散る桜をイメージした訪問着で、黒の地に、裾と袖先に蒔き糊で地面を表わし、銀泥と金泥で、散る桜の花びらを描いています。
肩先には一片、二片、裾前と袖は下に行くほど花びらが増えます。
帯は、金・銀・黒で斜文を織り出した綴れの帯です。
「桜オフ」ということで、小物も桜にこだわり、帯締とマニュキュアを桜色にして、頭にも簪の代りに桜の一枝(造花)を差しました。
あと、写っていませんが、草履の鼻緒も桜柄、ハンカチも「いせ辰」の小桜柄でした。
昼食会の会場「京都ブライトンホテル」で。廊下の休憩所のランプシェードがきれいだったので撮ってみました。とても幸せそうな顔をしているのは、おいしい中華料理をお腹一杯満喫した直後だからです。
 
なお、お食事会の様子は、夏海さんの
オフレポをご覧ください。
華紋夫人(左)、れえすの花さん(中)と。華紋夫人の夜の枝垂れ桜の訪問着、豪華・妖艶、言葉では表現できません。
カクマさん(左)、華紋夫人(中)と。カクマさんの白大島、とても品が良くて、思わず「欲しい・・・」と思ってしまいました。
れえす花さんの「美人画」の帯。途中で結びを変えられたので、結び方による帯の表情の変化が良くわりました。
カクマさんの「お花畑」の手書きの帯。
夏海さんの「マリンブルーに桜の刺繍」の帯。
うさぎこさんの帯。絵柄は「駒競(こまくらべ)だと思います。
ホテルのロビーで記念撮影。
少し歩いて京都御所へ。
御所の桜は、いろいろ種類があるようですけど、この「御所返桜」は、花が丸くつく「大手毬」という種類だそうです。
花枝が下がっているので、ほんとうに桜に囲まれる感じで写真が撮れました。
幹事をしてくださった西陣百小路の じゅんこさんと。孔雀を刺繍した桜色の色留袖、すてきでした。
いつもお世話になっている れえすの花さん(右)は、太閤桐紋の銀色の縫い取りがある紫の色無地付下げ。とても高雅な雰囲気。
いらぶさん(左)、華紋夫人(中)、花さん(右なんともゴージャスな着こなし、さすがです。
なおまちゅさん(左)、tamiさん(中)、花音さん(右)。こういうかわいらしい着こなし、つくづくうらやましいです。
全員で記念撮影。
ともかく、念願だった御所の桜を堪能できて、大満足の一日でした。
お世話くださった じゅんこさん、ご一緒してくださった皆さん、ありがとうございました。
 
なお、詳しい公式オフレポは、
ここをご覧ください。
おしまい...