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2002年04月13日(日) 不思議なパーティ


の小宮求茜さん(書家)のお友達の小田切恵子さん(日本画家)から、「パ
ーティするから遊びにきて」というお誘いがあり、隣の駅というご近所の縁もあって、お酒(武甲正宗 大吟醸)をぶらさげて、遊びにいきました。

例年は、お花見パーティなのだそうですが、今年は小田切さんがスケッチ旅行で日本に居なかったとのことで「葉桜パーティ」になったのだそうです。
現地に着いてびっくり! 目黒区八雲の閑静な住宅街を貫く緑道(旧 呑川)の桜並木の下に、お花見とまったく同じセッティングがされていました。
集まった方もユニークで芸達者揃い、楽器はシータ、サンシン(沖縄)、クラッシック・ギター、踊りは、フラダンス(小宮さん)、フラメンコ(男性舞踏 踊ったのは医大の先生)、バリ・ダンスなど、葉桜見の余興にはもったいないハイレベル。
特に、夜の住宅街で演じられたバリ・ダンスは、ミスマッチの魅力というか、不思議な空間を演出してました。
 
あたしの今日の出で立ちは、白地に赤の立枠柄のお召(アンティーク)に黒地に銀の鱗の帯。かなりの「ぶりっこ」だったので、途中のバスの車中が恥ずかしかったです。それにしても、つくづく「芸無し」の自分が情けなくなった一夜でした(私の場合、「女装」が芸なんだけど、この頃は誰も認めてくれない)。

小宮さんと
バリダンスのお嬢さんと
住宅街が不思議空間に