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2001年10月6日(土)7日(日) 信州須坂旅行


うきうき」のお姐さまたちにお供して、着物で信州の須坂(長野市の隣町)
に行ってきました。
 
初日は、10時の新幹線で長野へ。
駅前のビジネスホテルに荷物を預けて、長野電鉄で20分の須坂市へ。
大きな古い商家の建物をそのまま利用し、銘仙のコレクションで名高い「須坂クラッシック美術館」などを散策しました。
この日の私の出で立ちは、牡丹柄の泥大島、桧皮模様の帯、緋色の帯揚、暗臙脂の帯締です。
須坂は白壁の土蔵造りが多い町
須坂クラッシック美術館
須坂ク
須坂ク
記念撮影
 
二日目は、あつこ女将も合流して、今回の旅行のメインである江戸〜明治・大正期の豪農の生活文化がそっくり保存されていることで知られる「田中本家美術館」を見学して、特別コース「お殿様の江戸料理会食会」に参加してきました。
この日の着物は、青紫の矢絣のお召(御殿女中風)、黒と銀の鱗の帯、柿色の帯揚げ、紫に薄紅色が入った帯締です。
順子にとって初めてのアンティーク着物でした。
 
田中本家は、数年前、友達の松本侑子さん(作家)が女性雑誌の取材で行って、「順子ちゃん、すばらしいから、ぜひ行ってみなさい」と勧められて以来の念願達成でした。
田中本家美術館
須坂ク
田中館長と
記念撮影
須坂駅で
西洋朝顔の大群落
 
二日間ご一緒したAkirakoさん、宇田ママ、あんずさん、そして一日遅れで参加の あつこ女将とのおしゃべりも楽しく、すてきな旅行でした。皆さん、ありがとうございました。