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2001年9月2日(日) 生藍葉染めオフ


〜やさん、お世話の「生藍葉染めオフ」に参加してきました。
着物は、紫の単衣の付下げに銀色のちりめん皺の帯。作業には不向きなの出で立ですけど、単衣はあまり数を持っていないので・・・。
 
出掛けにいろいろあって大遅刻してしまい、会場の板橋区の徳丸公民館に着いた時には、もう皆さん、染物の真っ最中でした。
と〜やさんやあつこさんに手伝っていただいて、なんとか半襟1枚を染めることができました。
発色はイマイチでしたが、染色のむずかしさ、微妙さが少しわかって、とても良い体験になりました。
 
数日たって、すっかり乾いたら、例の半襟、染めむらのないきれいな薄青色になりました。色の図鑑に充ててみたら「瓶覗(かめのぞき)」という色みたいです。
来年の初夏の単の季節には、実用に使えそうです。
なにしろ不器用な人間なので、「とても私が染めても実用にはならない」と決め込んでいたので、うれしかったです。
 
当日、お世話いただいたと〜やさん、そして藍の種の供給元で技術指導してくださった能登の手さん、改めてありがとうございました。
染色作業中
ご指導のお姐さま方