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2001年3月29日(木) うきうき奥多摩青梅オフ


きうき仲間の皆さんと奥多摩の青梅に行ってきました。
あいにく一日中、雨にたたられてしまいましたけども、あんずさん、水無月さん、そ
れに水無月さんのご友人の地元の木下さん、相川さんにお車を出していただき、
ほとんど濡れずに、楽しい一日をすごすことができました。
 
私の今日の出で立ちは、お気に入りの緑の縞の小紋に、薄茶の地に明るい海老
茶の桧皮柄の帯を合わせて角出しに結び、長襦袢は袖と裾の返しに梔子色が入
った薄紅色、それに緋色で麻の葉模様を描いた半襟を付けて、帯揚げは練色の
段彩ぼかし、帯締はうぐいす色、黒に臙脂の鼻緒の草履という感じ。
 
お目当ての澤乃井「櫛かんざし美術館」の展示品の数々は、ため息が出るほど
 
「櫛かんざし美術館」で
 
素敵でしたし、看板を見かけて立ち寄った「青梅きもの博物館」では日頃、あまり
目にできない皇室関係(梨本宮家)の衣裳を見ることができました。
そして、ちょっと遅めのお昼をいただいた「井中居」は、古い立派な農家の建物を
利用したお食事処で、お料理も建物も室内のしつらえもすべて素敵で大満足で
した。
 
「櫛かんざし美術館」も「井中居」も、ぜひお天気の良い日に再訪したいと思いま
した。
 
「井中居」で


お料理
お料理

お花見のしつらえ