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2001年3月22日(木) うきうき浅草履き物オフ


きうき仲間のあつこさん、gangさん(+小gangちゃん)、Mioさん (+小Mio
くん)、藤娘さん(+小藤娘ちゃん)、えまさん、順子の6+3人で、浅草の履き物
問屋さんに行ってきました。
 
今日の出で立ちは、お気にいりの牡丹柄の泥大島に、先日「池田屋」さんで買い
求めた光沢のある緑地に金・銀の横縞の入った帯を角出しに結び、半襟は、先
 
 
週、京都の「ゑり正」さんで買った七宝模様の芥子色、帯揚げは同じく「ゑり正」さ
んの春の新作の練色のぼかし、帯締も芥子色、草履は「小松屋」さんの黒台に臙
脂の鼻緒、という感じ。
  
11時30分、浅草駅前に集合して、履物問屋の「はせがわ」さんへ。
店内に入ってあまりに豊富な品揃えにびっくり。
鼻緒だけでいったい何種類あるのでしょう? 数100? ともかく、目移りがしてしま
って、しばらく選べませんでした。
結局、夏のお遊び用に、赤茶色の直線が一本すっと入った黒塗りの下駄に、赤
を添えた芥子色の麻の葉模様の鼻緒を据えてもらいました。
お値段は、驚くような安さ(予想の半額)で、思わずもう一つ頼んでしまおうかと思
ったくらいでした。
 
お昼ご飯は
仲見世脇の釜飯の麻鳥この選択、あたしがいたせいかな?)。
質量ともにお腹を満足させて、お店の前で記念撮影。
 
「麻鳥」の前で
 
仲見世界隈をぶらぶらしながら大人数で入れる喫茶店を探して、後は午後の気
楽なおしゃべり(これがいいんだなぁ)。
たちまち時間は過ぎての16時。「はせがわ」に注文品を取りに戻って解散となりま
した。
念のため持っていったショールをまったく使わなかったほど暖かく
それでいてさわ
やかな気持ちのよいお天気に恵まれ、ほんとうに楽しい一日でした。
でも、今日、一番の印象は、3人のかわいいお子たち。とりわけ、小gangちゃん、
小藤娘ちゃんのお嬢ちゃんのかわいい着物姿に、娘のいないあたしは「いいなぁ
、いいなぁ」の連続でした。
帰り道、小gangちゃんの手を引くgangさん、小藤娘ちゃんをおぶった藤娘さんの
姿に、昭和初期、古き良き日本の母子の幻影を見たのは
私だけではなかったと
思います。