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1年3月22日(木) うきうき浅草履き物オフ
う
きうき仲間のあつこさん、gangさん(+小gangちゃん)、Mioさん (+小Mio
くん)、藤娘さん(+小藤娘ちゃん)、えまさん、順子の6+3人で、浅草の履き物
問屋さんに行ってきました。
今日の出で立ちは、お気にいりの牡丹柄の泥大島に、先日「池田屋」さんで買い
求めた光沢のある緑地に金・銀の横縞の入った帯を角出しに結び、半襟は、先
景
週、京都の「ゑり正」さんで買った七宝模様の芥子色、帯揚げは同じく「ゑり正」さ
んの春の新作の練色のぼかし、帯締も芥子色、草履は「小松屋」さんの黒台に臙
脂の鼻緒、という感じ。
11時30分、浅草駅前に集合して、履物問屋の「はせがわ」さんへ。
店内に入ってあまりに豊富な品揃えにびっくり。
鼻緒だけでいったい何種類あるのでしょう? 数100? ともかく、目移りがしてしま
って、しばらく選べませんでした。
結局、夏のお遊び用に、赤茶色の直線が一本すっと入った黒塗りの下駄に、赤
を添えた芥子色の麻の葉模様の鼻緒を据えてもらいました。
お値段は、驚くような安さ(予想の半額)で、思わずもう一つ頼んでしまおうかと思
ったくらいでした。
お昼ご飯は
、
仲見世脇の釜飯の
「
麻鳥
」
へ
(
この選択、あたしがいたせいかな
?)。
質量ともにお腹を満足させて、お店の前で記念撮影。
「麻鳥」の前で
仲見世界隈をぶらぶらしながら大人数で入れる喫茶店を探して、後は午後の気
楽なおしゃべり(これがいいんだなぁ)。
たちまち時間は過ぎての16時。「はせがわ」に注文品を取りに戻って解散となりま
した。
念のため持っていったショールをまったく使わなかったほど暖かく
、
それでいてさわ
やかな気持ちのよいお天気に恵まれ、ほんとうに楽しい一日でした。
でも、今日、一番の印象は、3人のかわいいお子たち。とりわけ、小gangちゃん、
小藤娘ちゃんのお嬢ちゃんのかわいい着物姿に、娘のいないあたしは「いいなぁ
、いいなぁ」の連続でした。
帰り道、小gangちゃんの手を引くgangさん、小藤娘ちゃんをおぶった藤娘さんの
姿に、昭和初期、古き良き日本の母子の幻影を見たのは
、
私だけではなかったと
思います。