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		2001年２月17日(土) 酔魚企画 浅草橋問屋さん巡り 酔 魚さんのご案内で浅草橋の着物問屋さんへ行ってきました。 今日の出で立ちは、薄茶に濃茶の縞のお召しに、赤地に手鞠模様の帯。 緋色の長襦袢、問屋さん、２軒廻ったのですけども、正直言って、足袋とか半襟と かの小物以外、欲しいものがほとんどありませんでした。 反物にしても色無地のような無難（平凡、つまらない）なものがほとんどで、現在の 着物業界の沈滞を物語っています。 江戸時代から昭和初期まで大勢の先人たちが考案した色・柄・織の多彩な趣向 の蓄積を、なぜ顧みないのか、ほんとうにもったいないと思います。 という訳で、いろいろ考えさせられた一日でした。 銀座に出て東武ホテルの喫茶室でのんびり午後のお喋り、その後はお食事。 楽しかったです。 　 銀座東武ホテル のロビーで