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約10年間撮りためた順子の着物写真集です。ご感想やアドバイスをいただけたらとってもうれしいです。画像をクリックしていただければ大きな画像が見られます。
[振袖]
長い袖丈が特色の振袖はミスの第1礼装。豪華で華麗な色模様が特色です。
[留袖]
五つ紋が入り、裾だけに柄を配した留袖は、ミセスの第1礼装。黒地の「黒留袖」と、色地の「色留袖」があります。
[訪問着・付下げ]
広げた時裾模様がつながっている訪問着は、ミス,ミセスを問わない準礼装。訪問着に比べて模様の少ない付下げは、訪問着の略装。いずれも準礼装にふさわしい華麗で格調高いデザインです。
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[小紋]
同じ柄が繰り返される小紋は、街着として最も幅広い着こなしが楽しめます。
[織り]
糸を染色してから(先染め)柄を織り出すのが「織りの着物」です。手紡ぎした糸を先染めして織った「紬(つむぎ)」、強く撚りをかけた絹糸を先染めして柄を織り出すシボのある「お召」、先染めした糸を平織りにして柄を出した「銘仙」などが、その代表です。いずれも日常着・街着として幅広く楽しめます。
1. 紬
2. お召
3. 銘仙
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[薄物]
紗・絽など、薄く透き通る盛夏用の織りの着物です。
[麻の着物]
良質の苧麻から細い繊維を取り出して織り上げる上質の麻布「上布」は、かっては夏の衣料として親しまれていましたが、近年は着る人がめっきり少なくなってしまいました。越後上布、宮古上布、能登上布などが今でも生産を続けています。
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[木綿の着物]
かっては日常着として幅広いく着られた木綿の着物も、浴衣以外はほとんど姿を消しつつあります。唐桟や久留米絣などが、木綿の風合いと着やすさを今に伝えています。
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[浴衣]
もともとは文字通り、湯上がりに着た木綿の着物でしたが、今では夏のカジュアルな街着として定着しています。